ギター初心者は何からはじめたらいい?
ギター講師が教えます。〜チューニング編〜
ギターのチューニング方法
チューニングとは?
ギターのチューニングとはギターを演奏する前には必ず行わなくてはいけないことです。
各弦を正しい音程に合わせることで初めてギター本来の音色を楽しむことができます。
チューニングが出来ていないと
チューニングが合っていなければどれだけ正しくコードや楽譜を弾いていても正しい音が出ることはありません。ここで注意する点はチューニングが合っていなければ、どれだけ練習を頑張っても音程は合わず、次第に耳が正しくないコードの音や音程を覚えてしまって上達できなくては元も子もありません。
いまからお伝えするチューニング方法はアコースティックギター、エレキギター、クラシックギター、全て共通のことですのでみなさん参考にして下さい。
チューニングに必要なもの
音叉 or チューナー
◆音叉 ◆チューナー
初心者にはチューナーがおすすめです。
音叉では自身の耳で聞き分ける力が必要なため扱うには訓練が必要になります。
ここでは初心者でも扱いやすいチューナーの使い方をお伝えします。
各弦の音程
チューニングに行うために各弦の音程を覚えていきましょう。
チューナーではみなさんが小学校で習ったドレミでは表示されません。
アルファベットで表示されています。
ドレミ(アルファベットver)一覧をご覧ください。
ドレミ(アルファベットver)が分かったところで、ギターの開放弦(何も押さえず弦を鳴らす)の音を紹介します。
ペグ(糸巻)を回し音程を合わせる
各弦の開放弦を鳴らし指定された音程にペグ(糸巻)を回し合わせていきます。
ペグ(糸巻)は左に回すと弦がしまり、音が高くなります。
右に回すと弦がゆるみ、音が低くなります。
チューナーの針を見ながら合わせていきましょう。
さいごに
チューニングができたらそっさくギターを弾いて楽しみましょう♪
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